以前、ケーキを手作りしたことがあります。私は本当に不器用でお料理も、すごく苦手です。ですが雑誌にケーキの作り方が書いてあったので、どうしても作ってみたくなりました。
普段なにげなく食べているケーキですが、作ってみるとなかなか奥深いです。ケーキのスポンジを作るのも、生クリームを泡立てるのにも本当に興味深くすごく面白かったです。
見た目はまあまあでしたが、味は本当においしいケーキが出来上がりました。やはり自分で作ると、よりおいしく感じました。ケーキを山のように食べたいという女の子は多いと思う。でも、実際にどのくらい食べることができるのかと思う。一人10個も食べることができるかどうかということを話すとそんなのは無理だという人が多かった。山のように食べると、10個は無理というのはどっちが正しいのか。多分、食べたい気持ちは先行してはいるが、実際に食べるとなるとそんなに数は食べることは無理だということをあらわしているのであろう。別腹にも限界があるのかと思う。
テーマ展「高速道路の下に眠っていたもの」が、小浜市遠敷(おにゅう)2の県立若狭歴史民俗資料館で開かれている。舞鶴若狭自動車道・小浜西IC−小浜IC間の工事に伴い、03〜08年に発掘調査した5遺跡(弥生〜中世)の出土物40点を紹介している。8月14日まで。
同市飯盛の黒駒遺跡(鎌倉前期)から出土した青銅製の経筒(高さ約30センチ)は、法華経とみられる経巻10巻の一部が底部に残った状態で見つかった。埋納方法を示す写真もあり、当時の信仰精神をしのばせる。
同市木崎の複合遺跡、木崎遺跡(弥生〜平安)から出土した平安期の灰釉陶器碗の底部破片には「乃井村」の墨書がある。ここが古代の休憩地点「駅家(うまや)」だった可能性を伝え、若狭−近江−丹後の交通を考える上で貴重な資料とされる。
他に同市加斗・飯盛の稲葉山城跡(戦国期)の出城部分から見つかった2センチ前後の白と黒の小石(25個)は丸みを帯びた加工の跡があり、碁石とみられるという。
開館時間は午前9時〜午後5時。期間中無休。入場無料。【松野和生】
7月28日朝刊
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第93回全国高校野球選手権愛媛大会(県高野連・朝日新聞社主催)。夏の甲子園を目指して、59校が熱戦を繰り広げている。27日までにベスト4が出そろい、大会もいよいよ大詰め。グラウンドでは球児たちが全力でぶつかり合い、数々の名場面が生まれているが、スタンドも負けず劣らず様々な物語があった。真夏の日差しが降り注ぐスタンドで、歓喜に沸き、時には涙を流した高校生たちの姿を切り取った。【篠崎真理子】
7月28日朝刊
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第93回全国高校野球選手権愛媛大会(県高野連・朝日新聞社主催)は、11日目の27日、坊っちゃんスタジアム(松山市)で準々決勝2試合があり、今治西と宇和島東が準決勝への切符を手にし、ベスト4が出そろった。
第1試合では今治西の先発林が、3回戦までの2試合で計27安打の三島打線を、交代する七回まで被安打3、8奪三振の好投で抑え、逆転勝ち。昨年愛媛大会決勝の再現となった第2試合は、済美が土壇場の九回裏に打者一巡で4点差を追い付いたが、宇和島東が延長十一回に4安打を集めて4点を挙げて突き放し、昨夏と同じく勝ちを収めた。
28日は休養日。29日に準決勝(午前10時・新田−宇和島東、午後0時半・今治西−東温)、30日正午に決勝が、同スタジアムである。【篠崎真理子】
▽準々決勝
○…坊っちゃん…○
三島
100000010=2
01011110×=5
今治西
今治西は二回、併殺の間にまず同点。四、六、七回は先頭打者が出塁し、犠打でチャンスを広げて小刻みに得点するなど手堅い攻撃。投げては先発の林が一、三、五回にピンチを三振で切り抜け、試合の主導権を渡さなかった。
三島は初回、野崎の中前適時打で先制。八回も石川翔の右前適時打で1点返したが、再三の好機に三振や併殺で芽を摘まれた。
宇和島東
01020001004=8
00000000400=4
済美
(延長十一回)
宇和島東は十一回、清家の中前打を足掛かりに1死満塁とし、宮本の右前打で2点勝ち越し。その後も山内、濱田の連続適時打でこの回4点を挙げ、突き放した。先発中川は、8回まで散発4安打に抑える好投を見せた。
済美は九回、4四死球に2本の二塁打で同点に追い付き、更に1死満塁としたがあと一本が出ず、十一回も1死二、三塁としたが後続を断たれた。
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■一生の記憶’11
◇父に教わり、母に支えられ−−三島・3年、三好智大主将
今治西との点差が徐々に開いていく。三島の主将・三好智大選手(3年)は焦りそうになる度に、亡き父が使っていたタオルに顔をうずめ、問いかけた。すると、確かに、「主将が渋い顔をしたら、みんながいいプレーをできない。しっかりしろ」という激励の言葉が胸に届いた。
三好選手は幼稚園の時からソフトボール監督の父に連れられ、大人と野球をした。その後、試合に出ることもあった。「父さんに野球の楽しさを教えてもらった」。しかし小学校6年の時、その父が、突然の事故で帰らぬ人に。
野球をやめようとも思ったが、背中を押してくれたのが母の真貴子さんだった。試合には仕事を休んで駆けつけスコアを付け、びっしり書き込みをしたスコアブックをもとに2人で反省会もした。「初球は上から打って」。相手投手の癖を教えられることも度々。この日の相手、今治西の試合も録画し、2人で何度も繰り返し見た。
最終回、点差は埋められずゲームセット。27個目のアウトをスコアブックに書き込んだ真貴子さんは、「負けたけど、智大が楽しんでくれてよかった」と、さっぱりとした表情でペンを置いた。
三好選手は「父さんに教わり、母さんに支えられ、最高の仲間とできた野球。悔いはありません」とかみ締めるように語った。【篠崎真理子】
7月28日朝刊
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